2012年08月20日

いじめ に関わる報道があいついでいます。

「いじめ」という言葉を使うのはいいかげんにやめよう、という意見もよくみかけるようになりました。ここしばらく報道が続いている大津の事件などは、「いじめ」というより、事件のように思えます。にもかかわらず、学校や教育委員会の人たちがテレビなどで話す様子は、滝川の友音ちゃんの時と重なります。

このブログでは、友音さんの場合の時系列や裁判中には公表することが難しかった学校の報告書のウソなども書いていこうという話を木幡さんともしているのですが、なかなか実現できていません。

報告書のウソなどについては、何もかもが捏造だったことなどがありました。学校という場所に属する人たちがウソをつくことに、無感覚になっていることはおかしいです。

何にしても、子どもが自ら命を絶つようなことは、本当にやめてもらいたいです。学校を休んでも良いという選択肢を一つ、親にも子どもにも、持ってもらいたい。世の中や、学校や、クラスの人間関係を変えるのは難しいことで、親や保護者にできることはほんのわずかです。でもそのわずかなことだけど、逃げてもいいんだよと言うくらいはできるはずです。逃げてもいいんだよ、かくまってあげるよ。生きていてくれるなら、それでいいんだよ。というのはどうでしょうか。
posted by 支える会 at 20:04| Comment(1) | TrackBack(0) | つれづれに | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2011年11月23日

講演会 終了

講演会は無事終了しました。

講演会は、約40名ほどの参加で、真剣にお話を聞いてくださる方がきてくれました。

2011.11.19.1.jpg


先に木幡さんに、事件当時のこと、裁判にいたるまでのいきさつを語ってもらい、その後内田良子さんに講演をしていただきました。

友音さんは、修学旅行の部屋割り、班作りで、露骨に仲間はずれにされていて、担任はとめるどころか一緒になって仲間はずれにすることに加担していたことが明らかになっています。いじめが起きている教室内で、好きな者同士で集まりなさい、という教員に教員の資格があるでしょうか。もし、担任がまともな人だったら・・と思わずにいられません。

友音さんは、死ぬと宣言していたこと、同級生の女子に相談していたこと、教室でカッターを手にあてていたことは、数人の児童が目撃していたことなどわかっています。
その子たちが、誰かに声にして伝え、助けて、どうしたらいいのかわからない、と言えるようなシステムつくりをしなくてはいけないと内田さんは言いました。

今でも、子どもたちが、自分を守ってくれる制度やシステムがあることを知らない。チャイルドライン、子ども110番、親子相談など、身近な大人ではなくても、誰かに相談することで、救われる子どもがいるはず。そういうことを学校で教えていくべきなのだと、語られました。

いじめの舞台として体育の時間が多いこと、運動会をきっかけに学校に行けなくなる子も多いこと。
親がいじめの張本人が迎えにきたり、遊びにきたりしていても気が付かなかった、仲良しの友だちだと思っていたという事例があった。クラスで人気者、担任からも信頼されている子がいじめの首謀者だったという事例もあるそうです。

子どもが体調を崩し、学校を休みたいと言ったら、何かがおきている。
親は子どもにとってベースキャンプ、基地になってほしい。学校に行けない子どもを学校に行かせるために、病気でもないのに、院内学級のある病院に入院させる家庭もあるそうです。

子どもには学校を休む権利があることを伝えるべき。
子どもには学校に行く義務は無いことを伝えるべきです。
といわれていました。

いじめに限らず、子どもが、なんらかの要因で学校に行くのがつらくて、命を絶つなどということがあってはならないことを、多くの事例、事件、背景におきているさまざまな要因も含めて説得力のあるお話をしていただきました。

お母さんの松木敬子さんも参加してもらって、元気そうな姿をみせてもらって、安心しました。

私はやらないのですが、ツイッターで書いてくれていた方もいたとうわさをききました。
ブログに書いてくださった方もいました。どうもありがとうございました。

また、少しずつこのブログも続けていこうと思います。


posted by 支える会 at 18:40| Comment(0) | TrackBack(0) | 集会 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2011年11月18日

新聞に掲載されてた

北海道新聞の、ちょっとだけご縁があった記者の方に相談したら、全道版に紹介記事を載せてくれてました。18日の朝刊の、「知っ得北海道」というコーナーに、江別で講演会と、かなり詳しく紹介してくれていました。

なんと、問い合わせが2件。2人の方が、わざわざ電話をくれたということは、少しきてくれる人が増えるかも・・・と喜ぶ。

そして、地域のフリーペーパー的な江別、札幌市厚別区などの全世帯に無料で配布されている、まんまる新聞の催し物の案内の中にも、掲載してもらいました。

内田良子さんは、19日午前に札幌到着予定だから、週末は気温が高くなる予報にホッとしてます。講師の方が電車がとまって、これなくなった!なんていうベタな悪夢みたいな出来事がおきないように祈るのみ。

12時を回って金曜になったので、いよいよ、もう明日です。
もう、なるようになれですな。

ちなみに、飲み物用意しています。私(谷口)の知人がカンパしてくれて、講演会の打ち上げでビールでも飲んでと、ビール券くれたので、それで、お茶やコーヒーやジュースも買いました。

楽しい内容ではないんだけれど、良い集まりになりますように!!

posted by 支える会 at 00:57| Comment(0) | TrackBack(0) | 集会 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2011年11月16日

講演会の準備

講演会&交流会やります。

今日は19日に、講師として北海道まで来てくれる、内田良子さんと電話で打ち合わせ。
講演会が3時からだから、2時までには江別市民会館に入り、木幡さんや松木さんも一緒に打ち合わせしつつ、会食しましょうか?と話しました。

江別市民会館のレストラン、マキシ・ド・ルパは、江別小麦麺を使ったお料理も多いの。
実は、義弟が勤めてます(関係ないか)。

それから、午後は公民館で、印刷機をかりて、資料をたくさん印刷しました。
何人くらいきてくれると思う?と一緒に行った、Sさんと想像したけど、30人か?いやそんなことはないんじゃないか?50人くらい??うーーーん、わからん。

そんなわけで、思い切って80部くらい資料を作ってみた手(チョキ)

あとは、横断幕ができれば、あらかたの準備はOKです。

「いじめ」は犯罪だということを、より多くの人に認識して欲しいのです。
そして、木幡さんの血のにじむような調査、証拠集めが実を結んだ和解が、子どもの味方として育って行くことを夢見ています。

裁判所が、「いじめ」から子どもを守る義務が学校にはあると認めたことは、もしかしたら、法律も子どもの味方になってくれるんじゃないか?ってちょっとは思ってもいいのか?と思う。

和解内容も、弁護団をつとめた人たちの思いのこもった言葉も、資料として用意しました。いじめが起きないようにするというカラ手形はいらないです。いじめにどう対処するかの方が必要だと思うのです。いじめは、ちょっと人が集まれば、多かれ少なかれ発生します。

いじめは起きる。巻き込まれることもある。その時どうするかという覚悟が必要だと思う。いじめにわが子が巻き込まれたら、命にかかわる問題なのだと知って欲しいし、いじめ集団から、距離を置くことも必要なのだと考えることが当たり前になって欲しい。

犯罪に巻き込まれているのに、その現場に行けって言わないでしょう。
やっとの思いで逃げてきたとしたら、助かって良かったって思うでしょう。なのに、学校には行けって言ってしまうんですよね、なぜか皆。いじめは学校で起きているんです。恐喝や脅迫や名誉毀損や器物は損が繰り広げられているのに、行け!って言ってはなりません。命に関わるからです。

木幡さんや松木さんが、生きていてくれさえすれば、どれだけ私たちは幸せだったことか・・と言われたことが、ずっと、忘れられない。生きていてくれさえすれば、希望があったと、そう言われてました。

いじめを軽んじてはいけない。それを多くの人に、知って欲しいです。
posted by 支える会 at 00:55| Comment(0) | TrackBack(0) | 集会 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2011年11月12日

新聞に掲載のお願いを。

ブログをあまりに長期間、書き込みをしないでいましたら、すっかり広告が上に出るようになってしまっていました。ごめん、ブログよ。

いじめが無くなることなど、ありえないと思うので、ほんとにどうしたらいいのか、と思う。でもたとえ、ささやかでも、少しは、できることがあるのではないかと思う。

誰でもですけれど、いじめにあっていて、それを家族に言うことは、あまりないそうです。知られたくない、家にいるときは忘れたい、心配をかけたくない、自分でも認めたくない、と今回講師にお招きしている内田良子さんが、2年前の講演会のときに言っていました。

事件がおきたとき、家族が気がつかなかったことを責める人がいるけれど、それではきがつくわけがない。家では友音さんもとても明るかったそうです。いじめにあっているなんて、みじんも感じさせなかったときいています。

子どもたちは、いじめにあっているのに、それを人に知らせない。
そこに、問題の根の深さを感じさせます。
いじめは犯罪なんだ。いじめあったら、被害届を出して、身の危険を守ってもらえるんだ、というくらい世の中が変わらないと、救われない。

単に好き嫌い、ではないです。嫌いな人であろうと、嫌がらせをすればハラスメントです。セクハラ、パワハラ、は犯罪。いじめも犯罪と同列。

いじめにあったら、逃げ出すこと。真っ向勝負してる場合ではないこと。そして、保護者もいじめを知ったときは、絶対に子どもの味方になること。いじめが解決されるまでは、学校を休むこと。そして学校側では、安全に学校に通えるように手を尽くすこと。

そんなことくらい、当たり前にならないものだろうか。

と思いつつ、講演会の準備をしています。

新聞社にも、地域の行事の紹介かなにかで、講演会の日程を載せてもらえませんか?とお願いしているんですが・・・さてさて、どこか掲載してくれたらありがたいんですけど。


posted by 支える会 at 00:46| Comment(0) | TrackBack(0) | つれづれに | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

広告


この広告は60日以上更新がないブログに表示がされております。

以下のいずれかの方法で非表示にすることが可能です。

・記事の投稿、編集をおこなう
・マイブログの【設定】 > 【広告設定】 より、「60日間更新が無い場合」 の 「広告を表示しない」にチェックを入れて保存する。


×

この広告は1年以上新しい記事の投稿がないブログに表示されております。