2010年01月09日

最低最悪の証人二人

ようやく、証人尋問にこぎつけたにもかかわらず、証人二人の証言はまれにみる悪質なうそのオンパレードでした。

I 教諭が答えた言葉


記憶がありません
くわしくは覚えてないんですけども
わからないです
はっきりと覚えてないんですけど
はっきりわからないんですけど
定かではないんですけども
聞いたことはないんですけどもう記憶がはっきりとしないという状態なんですよね
わからないです。記憶がありません
記憶がはっきりしておりませんので覚えていないです。
はっきり覚えていない
覚えていないけれど
したと思うけど覚えていない
たしか・・・覚えていない
わからない
知らない
やったつもりだ
ちょっとわからないんですけど
記憶にない


そのくせ、自分はちゃんとやった。いじめはなかった。
友音さんは、ニコニコ楽しそうにしていた。修学旅行先でもともだちと話しているのもみた。何も問題感じなかった

修学旅行の部屋割りで、自主性にまかせたといい、それが好きな子同士の寄り集まりに過ぎず、女子全員で友音さんを入れないというイジメをしていたと指摘されても、そんなことはないと言う。

そこは覚えてるんだ??

あげくに、イジメを認めた2次報告書にかみついた。
私は知らない。何も聞かれたことはない。私に聞いてほしかった。説明してくれるのが普通なんじゃないか。市教委から何もなかった、私は読んでいない。私の一切知らないところで作られた
と滝川市教委側にかみついた。

あげくに、イジメはなかったし、知らなかったし、気がつかなかった。
と証言したのである。

イジメの首謀者であった3人の女子の部屋に友音さんを入れたことが大きな引き金になったことも理解できないようだった。

イジメにあっていると相談されたとき、イジメをしている3人と友音さんを一緒にして仲良くやりなさいねと言ったことで友音さんがさらにイジメられるようになったことも理解できないのだろう。

何も覚えていないと言う割りには、自分はきちんと指導した、できるだけのことはやった、友音さんはいつも明るくしていたと、はっきり答える場面もあった。

最悪なのは、自殺の原因がほかにある可能性もあるのではないか?と家庭や本人に問題があったという趣旨の証言をしたことである。

教室でおきるイジメに対する認識がないまま、事件後も何の反省もせず、自分は被害者であるかのような錯覚を抱いたまま、他者を恨んでいるだけの人。という印象でした。

A元教育長。

これもひどかった。こちらもイジメを原因と認めた2次報告書にかみついた。私がやめてから作られたものだから、私は知らないという。

18年の10月5日、テレビカメラの前でイジメを認めたり謝罪を繰り返したのは、誰のためのポーズだったのか??

Q 10月2日にはイジメはなかったと記者会見しておきながら、3日後の5日にはイジメだったと認めた。なぜか?

A イジメの事実を見つけ出すのは難しいと考えた。把握できないにしても遺書を受けてイジメとした。

Q イジメの事実は確認できなかったのですか?

A ハイ

Q にもかかわらず、イジメとしたのか?

A 確認できないにしても、遺書を踏まえるべきと結論づけた。

だったら、もっと前にさっさとイジメと結論づけべきでしょ!!と突っ込みたくなるけど、この背景には、10月2日に全国ネットで放映された記者会見に対し、1000通を超えるメール、850件の電話による抗議、さらには、伊吹文部大臣の「遺書を握りつぶすようなことがあってはならない」という発言があったのです。

そこで、コロっと姿勢を変えて、急遽イジメを認めたのですが、その件を問われて、上記の証言を繰り返す始末(何度も繰り返した)。

1次報告書でイジメがないとした根拠を問われると

A 学校からの報告にイジメではない、トラブルはあったが、都度、解決したと校長から言われた。空知教育局に遺書をみせたが、遺書だけではイジメとは判断できないと指導された。文部省のイジメの定義にもあてはまらなかった。

この発言を何度も繰り返し、だから私のせいじゃないもん!という姿勢。事実を解明したいといいながら、何をしたか?と問われると、学校訪問や、教員に研修を受けるように通達をしたとか、日常業務じゃん??というようなこと以外出てこない。

うそをつけ!何もやる気なかったくせに!!

遺族には何も説明していなかったことを、できなかったという。
上層部に判断をあおいだり、説明することに熱中し、子どものこともイジメ問題のことも何も関心がない。

何もしていなかったのに、やっていたという。

証拠書類を提出されていると言われても、覚えていないという。
遺族が聞き取り調査をテープも一緒に持っていったときのことも、プリントアウトした文書を受け取ったことも、間違った記憶で平然と答え、失笑ものだった。覚えていない。読んでいないらしいのに、そのくせ、事実の調査を一生懸命やったとか言う。

結局わかったことは、何も覚えていない。自分が判断したんじゃない。遺族のことには興味がない。子どものことにはさらに興味がない。ってことでした。

こんな人間が教育長って何ですか??という感じでした。

木幡さんがこんな気持ち悪いノラリクラリとして無責任で、卑怯で記憶力ゼロか?というような輩と対峙してきたのかと、改めて尊敬してしまいました。

とりあえずは、私の感想だけアップします 
文責 谷口由美子


posted by 支える会 at 09:31| Comment(4) | TrackBack(0) | 裁判の報告 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
この記事へのコメント
当日のテレビニュースを聞いてがっかりしました。裁判でも真実が語られる事がないのなら、ご遺族の方は大きな代償を払って裁判をするのですから、本当に悔しい気持ちでいっぱいの事と思います。
Posted by テン at 2010年01月14日 23:53
テンさん、ほんとに、ふざけたヤツらでしたよ。あんなのが学校にウヨウヨいるのに、何もできないなら、学校に通わせることに疑問を感じちゃいますね。自分が指導した、問題はなかった、イジメなど無かったとはっきり答えるくせに、他のことは何も憶えてないんですよ。

友音ちゃんのお母さんのことも、木幡さんのことも全然知らなかったくせに、今になって、家庭に原因があったと言い出すとは・・・

木幡さんの家に松木母子が暮らすようになったいきさつも、当時は5人家族だったのが、友音ちゃんのおばあちゃんも亡くなり、曾祖父母も入院したりしたことなども知らなかったくせに、何を妄想して家庭に原因と言ったのかと思います。

空しいものをみたなと思いました。
Posted by umi at 2010年01月15日 11:16
元担任、元教育長、最悪でしたね・・・。事実を素直に話すこと、「いじめを放置しました、加担しました、隠蔽しました」と彼らが口に出すとは期待していなかったけれど、『認めない』という行為以上にひどい証言ををしましたね。元担任は今も教師で担任を持っている・・・なんて恐ろしい状況なんだろう・・・きっと今のクラスでも苦しい子がいますよね。夕張のお母さんたちに「大丈夫ですか?お子さん見殺しにされますよ」って言いたい。
Posted by さくら at 2010年01月20日 19:17
滝川市では開西中学校にもいじめがありました。
この街の教育行政は古くから異常です。

Posted by 校舎を建て替えてもいじめは無くせない at 2013年07月08日 13:20
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