2011年11月23日

講演会 終了

講演会は無事終了しました。

講演会は、約40名ほどの参加で、真剣にお話を聞いてくださる方がきてくれました。

2011.11.19.1.jpg


先に木幡さんに、事件当時のこと、裁判にいたるまでのいきさつを語ってもらい、その後内田良子さんに講演をしていただきました。

友音さんは、修学旅行の部屋割り、班作りで、露骨に仲間はずれにされていて、担任はとめるどころか一緒になって仲間はずれにすることに加担していたことが明らかになっています。いじめが起きている教室内で、好きな者同士で集まりなさい、という教員に教員の資格があるでしょうか。もし、担任がまともな人だったら・・と思わずにいられません。

友音さんは、死ぬと宣言していたこと、同級生の女子に相談していたこと、教室でカッターを手にあてていたことは、数人の児童が目撃していたことなどわかっています。
その子たちが、誰かに声にして伝え、助けて、どうしたらいいのかわからない、と言えるようなシステムつくりをしなくてはいけないと内田さんは言いました。

今でも、子どもたちが、自分を守ってくれる制度やシステムがあることを知らない。チャイルドライン、子ども110番、親子相談など、身近な大人ではなくても、誰かに相談することで、救われる子どもがいるはず。そういうことを学校で教えていくべきなのだと、語られました。

いじめの舞台として体育の時間が多いこと、運動会をきっかけに学校に行けなくなる子も多いこと。
親がいじめの張本人が迎えにきたり、遊びにきたりしていても気が付かなかった、仲良しの友だちだと思っていたという事例があった。クラスで人気者、担任からも信頼されている子がいじめの首謀者だったという事例もあるそうです。

子どもが体調を崩し、学校を休みたいと言ったら、何かがおきている。
親は子どもにとってベースキャンプ、基地になってほしい。学校に行けない子どもを学校に行かせるために、病気でもないのに、院内学級のある病院に入院させる家庭もあるそうです。

子どもには学校を休む権利があることを伝えるべき。
子どもには学校に行く義務は無いことを伝えるべきです。
といわれていました。

いじめに限らず、子どもが、なんらかの要因で学校に行くのがつらくて、命を絶つなどということがあってはならないことを、多くの事例、事件、背景におきているさまざまな要因も含めて説得力のあるお話をしていただきました。

お母さんの松木敬子さんも参加してもらって、元気そうな姿をみせてもらって、安心しました。

私はやらないのですが、ツイッターで書いてくれていた方もいたとうわさをききました。
ブログに書いてくださった方もいました。どうもありがとうございました。

また、少しずつこのブログも続けていこうと思います。




posted by 支える会 at 18:40| Comment(0) | TrackBack(0) | 集会 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2011年11月18日

新聞に掲載されてた

北海道新聞の、ちょっとだけご縁があった記者の方に相談したら、全道版に紹介記事を載せてくれてました。18日の朝刊の、「知っ得北海道」というコーナーに、江別で講演会と、かなり詳しく紹介してくれていました。

なんと、問い合わせが2件。2人の方が、わざわざ電話をくれたということは、少しきてくれる人が増えるかも・・・と喜ぶ。

そして、地域のフリーペーパー的な江別、札幌市厚別区などの全世帯に無料で配布されている、まんまる新聞の催し物の案内の中にも、掲載してもらいました。

内田良子さんは、19日午前に札幌到着予定だから、週末は気温が高くなる予報にホッとしてます。講師の方が電車がとまって、これなくなった!なんていうベタな悪夢みたいな出来事がおきないように祈るのみ。

12時を回って金曜になったので、いよいよ、もう明日です。
もう、なるようになれですな。

ちなみに、飲み物用意しています。私(谷口)の知人がカンパしてくれて、講演会の打ち上げでビールでも飲んでと、ビール券くれたので、それで、お茶やコーヒーやジュースも買いました。

楽しい内容ではないんだけれど、良い集まりになりますように!!

posted by 支える会 at 00:57| Comment(0) | TrackBack(0) | 集会 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2011年11月16日

講演会の準備

講演会&交流会やります。

今日は19日に、講師として北海道まで来てくれる、内田良子さんと電話で打ち合わせ。
講演会が3時からだから、2時までには江別市民会館に入り、木幡さんや松木さんも一緒に打ち合わせしつつ、会食しましょうか?と話しました。

江別市民会館のレストラン、マキシ・ド・ルパは、江別小麦麺を使ったお料理も多いの。
実は、義弟が勤めてます(関係ないか)。

それから、午後は公民館で、印刷機をかりて、資料をたくさん印刷しました。
何人くらいきてくれると思う?と一緒に行った、Sさんと想像したけど、30人か?いやそんなことはないんじゃないか?50人くらい??うーーーん、わからん。

そんなわけで、思い切って80部くらい資料を作ってみた手(チョキ)

あとは、横断幕ができれば、あらかたの準備はOKです。

「いじめ」は犯罪だということを、より多くの人に認識して欲しいのです。
そして、木幡さんの血のにじむような調査、証拠集めが実を結んだ和解が、子どもの味方として育って行くことを夢見ています。

裁判所が、「いじめ」から子どもを守る義務が学校にはあると認めたことは、もしかしたら、法律も子どもの味方になってくれるんじゃないか?ってちょっとは思ってもいいのか?と思う。

和解内容も、弁護団をつとめた人たちの思いのこもった言葉も、資料として用意しました。いじめが起きないようにするというカラ手形はいらないです。いじめにどう対処するかの方が必要だと思うのです。いじめは、ちょっと人が集まれば、多かれ少なかれ発生します。

いじめは起きる。巻き込まれることもある。その時どうするかという覚悟が必要だと思う。いじめにわが子が巻き込まれたら、命にかかわる問題なのだと知って欲しいし、いじめ集団から、距離を置くことも必要なのだと考えることが当たり前になって欲しい。

犯罪に巻き込まれているのに、その現場に行けって言わないでしょう。
やっとの思いで逃げてきたとしたら、助かって良かったって思うでしょう。なのに、学校には行けって言ってしまうんですよね、なぜか皆。いじめは学校で起きているんです。恐喝や脅迫や名誉毀損や器物は損が繰り広げられているのに、行け!って言ってはなりません。命に関わるからです。

木幡さんや松木さんが、生きていてくれさえすれば、どれだけ私たちは幸せだったことか・・と言われたことが、ずっと、忘れられない。生きていてくれさえすれば、希望があったと、そう言われてました。

いじめを軽んじてはいけない。それを多くの人に、知って欲しいです。
posted by 支える会 at 00:55| Comment(0) | TrackBack(0) | 集会 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2011年11月09日

裁判のその後をテーマに講演会します。

講演会のお知らせ

11月19日に、内田良子さんをお招きして、講演会をやります。
そして、滝川いじめ自殺裁判の原告であるご遺族のお2人もゲストとして参加してくださいます。

原告であったお母さん松木敬子さんと、仕事も一時はやめてまで事件の真相のために奔走して、実質的な勝利を勝ち取った大叔父である木幡幸雄氏が質疑応答に答えてくださる予定です。詳しくはチラシをごらんください。

実は、裁判のその後を総括したいと裁判終了後から、考えてはいたのですが、講師をお願いしていた内田良子さんのご家族に突然の不幸があり、延期せざるをえませんでした。

支える会は、解散しましたが、母体であった「もぐらの会」では、今も友音さんの事件のことは話題にしています。世間でおきるいじめが介在している事件についても、せめて自殺を防ぐことはできないのかと考えあっています。

11月19日。午後3時より、江別市市民会館37号会議室にて。参加費500円。小中学生は無料です。当日、直接会場へおいでください。どなたでも参加自由です。
よろしくお願いします。

下記が詳しい内容になりますのでご覧ください。

kouen2011.jpg

裁判を傍聴した方は、皆一様に大きくショックを受ける内容であったこと、忘れられません。
ご一緒した方が口々に、学校側、教育委員会側のウソだらけの答弁に怒り心頭となりました。

最初は、小さな記事でしたが、読売新聞での報道がされるや、当時はワイドショーでも大きくとりあげられ、テレビでは、教育委員会の人が意味不明の弁解を繰り広げる様子が映し出され、全国の視聴者から江部乙小学校や滝川市に抗議が殺到したのです。

いじめは無かった、遺書ではなく手紙だったという姿勢から、いきなり、抗議が殺到するや、いじめがあったと認めるという経緯があったものです。実際には、何の調査もせず、ただ報告書を捏造しただけだったのです。

そして、裁判では、当時の安西教育長は、のらりくらりと、同じことを繰り返し、担任だった伊藤教諭は、覚えていない、知らない、記憶に無い、以外の言葉を知らないのか?という体たらくぶりをみせつけてくれました。

裁判は、去年の3月に、勝利といえる和解で結審しました。いじめによる自殺予見の可能性があったと、認められました。教室内で起きているいじめに鈍感であってはならない。それが教員の仕事である。子どもの命を守ることが最優先されるということがしっかり書きこまれていました。

子どもの命を守るという観点に立った、とても中身のある和解内容でした。

さて、あれから一年半がたち、現状は何か変化があったでしょうか。ご遺族の側からも何があったか、なかったかをお話していただけると思います。

支える会に関わってくださった方、また、いじめ とは、事件なのです、もしも今現在「いじめ」という事件の被害にあっている方、悩んでいる方、何かしたいと思っている方がいましたら是非、おいでください。

内田良子さんは、初期の頃から、滝川いじめ自殺事件に心を寄せてくださいました。また、その後ご遺族との交流も持たれ、また多くの子どもが被害者になる事件や、不登校などでも、子どもの心によりそうという視点から親がどうしたら良いのかというお話をしてくれます。

いつも心にしみるお話と、豊富な情報量と知識から具体的なお話もあり、目からウロコが落ちるかもしれません。

参加費は500円ですが。小中学生は無料です。どうぞお時間のある方はおいで下さい。
posted by 支える会 at 16:03| Comment(0) | TrackBack(0) | 集会 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2010年03月27日

和解成立、勝利報告集会から

和解成立・自殺予見の可能性、裁判所認定


3月26日・16時30分 札幌地方裁判所にて、和解成立。
2008年12月19日に提訴した「滝川いじめ自殺訴訟」は画期的な内容で和解を向かえることが出来ました。

26日は、午後6時からの記者会見では、カメラや報道陣が大勢集まり、なにやらものものしい雰囲気

kisyakaiken01.gif


松木さんの前にはマイクがたくさん。木幡さんはいつもと同じ真面目な顔ですわっています。弁護団もそろいました。

kisyakaiken02.gif


記者からは、かなり専門的な質問も出て、約1時間ほど記者会見が続きました。

過去にこのような和解はあったのか?という質問に対して、児玉弁護士内田弁護士は、このような和解内容を勝ち取ったのは初と言うような発言をしていたことが印象に残りました。

記者会見の終了後、1年と少し続いた、支える会の報告集会をしました。親の立場、教員の立場、滝川市の地域からの立場で3人の方にもフロアーから発言してもらいましたが、どうしても皆涙声になってしまう。

その後あわただしくも、会場で会費2000円の懇親会を開きました。

konsinkai.gif


みなで顔をみあって、短い時間でしたが、本当に良い結果を得られて、良い弁護団、立派な裁判体、に恵まれたのも木幡さん、松木さんの人徳だよな〜と思いつつ、会場を後にしました。

和解の内容は、おいおいに書き換えて更新したいと思います。
支える会は、このあと、ニュース7号の発行をもって、解散になると思いますが、連絡先とブログは継続しますので、何かあれば、ご相談ください。
posted by 支える会 at 22:37| Comment(0) | TrackBack(0) | 集会 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2009年11月19日

イベントのお知らせ

今週の21日土曜日、江別市におきまして、講演会があります。その中でこの裁判の経過報告の時間をとります。

講演会のテーマは「内田良子さんと考えよう!いじめ不登校ひきこもり」滝川の事件も含めて全国でおきているいじめの背景、親にできることはあるのか?いじめの存在に気がつくことはできるのか?私たちは学校と、どうむきあうべきかなどの話をしていただく予定です。

また当日は、木幡さんも松木さんもいらして下さいます。

uchida_2009_11_.gif詳細は画像をクリックしてください。拡大になります。

関心のある方は是非ご参加ください。参加費は800円です。当日直接おいでください。申し込みは不要です。






谷口由美子
posted by 支える会 at 01:29| Comment(0) | TrackBack(0) | 集会 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2009年09月19日

お母さんのお手紙

先日の集会で友音さんのお母さん、松木敬子さんからお手紙を預かりました。ご紹介します。


本日は、滝川いじめ裁判を支える会の集会にお集まり頂有難うございます。

裁判の原告の母親の私が、欠席で申し訳ありません。

どうしても、仕事の調整が付きませんでしたので、手紙で挨拶に代えさせて頂きます。

娘の友音がいじめを苦に自殺して約3年半が経ちましたが、今田に全国でいじめ自殺が続いています。

これまで、数多くのいじめ自殺が隠ぺいされ何も無かったように去れてきました。

私は裁判で、真実を明らかにし二度といじめ自殺が事を起きないようにして欲しいのです。

友音の裁判は、いじめがあった事については、相手も認めていますが、自殺の予見可能性は争点になっています。

これまで私と伯父が担任に合わせて貰えず友音に何があったのか話が聞けなかったので、私と伯父が聞きたい事を弁護士の先生方が聞いてくれます。担任がどんな返答するか、じっくり見たいと思います。

友音の裁判で真実を明にしていじめ自殺が二度と起きないようにする事が、いじめに気付いてあげられなかった母親としての償いだと思います。

この後も裁判が続きます、頑張りますので今後も何かと宜しくお願いします                     
平成21年8月28日
                         
 松木敬子
posted by 支える会 at 09:47| Comment(0) | TrackBack(0) | 集会 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2009年09月10日

集会の報告

去る8月28日に支える会としての、集会を致しました。
参加者は13名でした。

担当弁護士の内田氏とともに、掘り下げた話をすることが出来ました。木幡氏からも、具体的な話をきかせてもらえたことで、内田弁護士がこれからの方針として、大変良かったという言葉が出ました。

時間をかけて話をすることで、今まで点として存在していた事柄がつながったということも多かったです。

いじめに対する担任の対応、学校の他の教員たちの対応にはとても不自然なことが多くあることや、実際にどんな時間が流れていたのかを想像するに十分な意見が多く出され、皆でしんみりとし、怒りを覚える集会となりました。

まだ小さな少女がクラスで1人孤立させられる姿を、集まったそれぞれが自分に重ねて思い、想像し、絶句し、髪が逆立つほどの怒りを感じたのではないかと思いました。

私自身は、それでも学校に通い続けた友音さんの絶望を思い、松木さんや木幡さんの無念を思い、学校という場の理不尽さを思い、いじめに気が付いていたはずの、他の教員たちの無責任な姿勢に恐怖を感じたりしています。

孤立、絶望、恐怖、不安、自己否定、人間としての尊厳を奪われていくことは、生きる希望を失うことにつながると、思いました。
posted by 支える会 at 11:58| Comment(0) | TrackBack(0) | 集会 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2009年08月21日

初めての集会をします。

滝川いじめ自殺裁判を支える会集会のご案内

裁判も第4回目を迎えようとしています。入会いただいた方・関心のある方にご報告をさせていただきたいと思い集会を企画しました。
場所が江別市で、時間も夜間ですので、参加したくても、行けないという方も多いかとは思いますが、お時間とれる方はどうぞお集まり下さい。

 
場 所 野幌公民館 2F 研修室 5号
    「もぐらの会」名義で借りています。
住 所   北海道江別市野幌町13-6 電話番号 011−382−2414

最寄り駅などの詳細は上記野幌公民館をクリックしてリンク先 野幌公民館の案内ページをご覧下さい。

日 時 8月 28日(金曜日)
     午後6時より9時くらいまで。途中入場でもかまいません。

参加費は不要です。新たに入会ご希望の方は1000円お願いします。

内容としましては、友音さんの大叔父でありますご遺族の木幡氏からの挨拶。担当弁護士である内田氏からの経過報告等。皆様からのご意見、感想などの時間もとる予定です。


   問い合わせは TEL 385-4675か9656 (有)フレックス 谷口まで
   
posted by 支える会 at 13:14| Comment(0) | TrackBack(0) | 集会 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

広告


この広告は60日以上更新がないブログに表示がされております。

以下のいずれかの方法で非表示にすることが可能です。

・記事の投稿、編集をおこなう
・マイブログの【設定】 > 【広告設定】 より、「60日間更新が無い場合」 の 「広告を表示しない」にチェックを入れて保存する。


×

この広告は180日以上新しい記事の投稿がないブログに表示されております。