2010年03月18日

支える会へのお誘い

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2月19日解協議で、原告側の要求をほぼ全面的に受け入れる形での和解案がまとまったようです。

和解案についてはこちら

2月19日の北海道新聞記事ほかにも多数の新聞、テレビニュース、ラジオ等で報道されました

1月30日の北海道新聞に進行協議の記事
朝日新聞にも掲載されました。
読売新聞にも掲載されました。web上には記事はありませんが、『滝川市が和解申し入れ』という見出しで原告団から取材した内容をまとめた記事でした。自殺予見が可能だったこと、事件後の対応が悪かったことなどを認めるよう要求・・・というような内容でした。

詳細については、弁護団に確認の上、掲載できることがわかれば随時掲載したいと思っていましたが、流動的な状況とのことです。

なお、上記リンク先ニュースは期限がきたら、見られなくなると思います。

NEW 1月8日 第5回公判にて、松木敬子さんの意見陳述


第4回口頭弁論9月18日終了しました。詳細はこちらをご覧下さい。

時系列を追加しました。わずかづつですが、日にちを追って書き綴っていく予定だったのですが、更新できなくてすみません。思い出すと辛くなり、体調を崩されてしまわれてご遺族の方からの原稿がすすみませんでした。こちらをご覧下さい。

つれづれと書いてみました

友音さんの遺書については訴状(コチラです)の中に書いてあります。これを読んでなおイジメはなかった。遺書からでは判断出来なかったというのは許されない


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6年生・修学旅行の時の松木友音さんの写真です

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 いじめ問題、教育、人権、社会正義などに関心をお持ちのすべての皆さんへ。

 私たち「滝川いじめ自殺裁判を支える会」は、その名の通り2005年に北海道滝川市で起きた「いじめ自殺」の遺族が滝川市と北海道を相手に訴えた裁判を支援するために発足しました。この訴訟には、「真実を知りたい」「学校の隠蔽体質をなくしたい」「全国でいじめに苦しむ子どもたちへの応援のメッセージを送りたい」という遺族の切実な思いが込められています。ぜひ、皆さんのご支援をお願いいたします。

【滝川いじめ自殺裁判を支える会の紹介と入会のご案内】
・事務局は「もぐらの会(江別登校拒否と教育を考える会)」の事務局が兼任します。(代表:谷口由美子)

・連絡先は、「北海道江別市野幌代々木町40-2 (有)フレックス内」です。

●TEL 011-385-4675,TEL/FAX 011-385-9656,
●メール:yumiko-t@sep.email.ne.jp
(送信時は@を半角に変えて下さい)

支える会へのお誘いを他の人にもすすめたいと言う方は、案内、振替用紙、ニュース1号のセット(封筒入り・宛名を書いてすぐに送れます)をお送りしますので、御連絡下さい。

本業は会社というより店なので、電話連絡の際は「タニグチユミコ」と指名してください。家族でやってる小さな店ですので、ご遠慮なく。

・会員には、「ニュース」をお届けします(郵送またはメールで)。
・年会費は1000円。会の運営(封筒・事務用品・通信費・紙代・印刷代など)にあてます。会費を納入していただいた方を会員とします。

・名簿は事務局で管理し、連絡以外の目的では使用しません。ニュースのメールでの配信を希望する方も住所をお知らせください。

郵便振替でのご送金をお願いします。

郵便振替は、青い色の振込用紙(払込取扱票)をお使いください。

●口座は、「もぐらの会」と兼用ですので「支える会・会費」と通信欄に明記してください。また、メールでの配信を希望する方は通信欄に「メール希望」と記入の上、アドレス確認のため事務局宛にメールを送ってください。

●口座の加入者名は「もぐらの会」
●口座番号は02740−6−11026です。


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2010年03月17日

次回公判のお知らせ

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第5回口頭弁論


1月8日(金)午前10時30分からです。

10時までにお集まりください。

どうぞよろしくお願いいたします。

いよいよ証人尋問(元担任・教育長)

最大の山場です 多数の傍聴をお願いします!!


抽選にもれても、交代で傍聴しましょう。

事件当時の友音さんの担任であったI教諭、滝川市教委のA教育長、そして、事件後たいへんな努力をして聞き取り調査を行なったご遺族の木幡さんの3人が証人として出廷します。

事件後、校長や市教委・教育長は、「約束の不履行」、「隠蔽のため虚偽の報告・説明」等を行い、友音さんやご家族の名誉を毀損し、ご遺族の気持ちを深く傷つけてきました。担任との面会も妨害され、報告書の虚偽記述を証拠を示して指摘しても「認識の違い」と取り合わないなど不誠実な対応が続きました。

いじめによって自殺を余儀なくされた友音さんに「何があったのかを知りたい」という原告・ご遺族の強い思いによってこの裁判は始められました。真実を一つでも明らかにし、いじめ防止義務違反、調査報告義務違反を立証するために今回の証人尋問は決定的な意味を持っています。「この日のために裁判を起こした」とさえ言える重要局面です。
 
また、この裁判は全国の「いじめ問題」に大きな影響を与えることが予想されます。関心の高さを傍聴者の数で示す必要があります。会員・支援者の皆さんの傍聴を心よりお願いいたします。

傍聴は抽選になるかもしれません。その場合は、途中で傍聴を交代できますので、少しでも多くの人に証言を聞いていただき、弁論終了後の集会で意見交換をしたいと思います。

整理券配布は、口頭弁論開始の30分前までですので、お早めにお集まりください。


重大な局面を迎えた裁判 −多数の傍聴を−                     
弁護士 上岡由紀子


滝川いじめ事件で、松木さんの代理人をしている弁護士の上岡由紀子です。私は、とあるご縁で、裁判を起こした後に弁護団に参加させていただくことになりましたが、多くの苦しみを経験されてきたご遺族のためにも、また全国のいじめ問題の解決に少しでも役立つためにも、最大限の尽力をしていくつもりでいます。どうぞよろしくお願いいたします。

今、滝川いじめ事件は重大な局面を迎えています。来年1月8日(金)、関係者の証人尋問が行われることになったからです。この日、友音さんの担任だった教師と、当時の滝川市教育委員会の安西教育長、そして友音さんの大叔父である木幡さんの尋問を予定しています。

当初は、当時の江部乙小の校長や北海道教育委員会の教育長、松木さんご本人の尋問も検討していましたが、年度内での解決を目標とした場合の日程の問題や、尋問での真の成果を考え、3人に絞って尋問をすることとなりました。なお、松木さんには証人尋問後、意見陳述の形でお話いただくことになっています。

この裁判の一番の目標である「真実を知ること」のためには、証人尋問は非常に重要です。尋問で全ての真実が明らかになることは難しいかもしれません。しかし、直接話をしてもらうことで、その内容、態度から、裁判所そして私たちに分かることや伝わることが必ずあるはずです。

有効な証人尋問をするために、年内いっぱい準備を進めていくつもりでいます。尋問当日には、多くの皆さんに傍聴していただき、一緒に戦っていただければと思っています。どうぞよろしくお願いします。

※弁護士の上岡さんに、本裁判についてのご寄稿をいただきました。ありがとうございました。
9:30から10:00までの間に札幌地方裁判所
北海道札幌市中央区大通西11丁目(地下鉄東西線西11丁目駅北方向へ徒歩3分)1階にお集まりください。

札幌地方裁判所HPはこちら


終了後の集会について

第5回公判終了後、原告、弁護団、支える会を中心に、報告会を行ないます。長時間に及ぶ公判後でお疲れとはおもいますが、ご出席くださいますようお願い申し上げます。

【日時】
1月8日(金曜日)公判終了後
【場所】
tizugoudou.gif北海道高等学校教職員センター4F・会議室 の予定です。変更ありましたら、こちらに掲載します。また、公判日にも案内をします。
(合同法律事務所5F)
(合同法律事務所は同じビルの5Fです)



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2010年03月16日

事件の経緯

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4年生頃の友音ちゃん。おばあちゃんのお見舞いに行く車内で。


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平成17年9月9日金曜日

7時頃、友音さんは「いってきます」といつものように叔父に声をかけ登校していった。叔父
はこの日が「いってらっしゃい」と声をかける最後の日となってしまった。

滝川市内を移動中の叔父に友音さんの母親から携帯に「友音が事故で、救急車で運ばれた」と知らせが入った。叔父が市立病院にかけつけると、友音さんは救急車から下ろされるところであった。心臓マッサージと人工呼吸をされながら応急処置室に運ばれていく。

叔父は看護師に「家族のかたですか」と聞かれ「廊下でお待ちください」と言われる。叔父は目の前に繰り広げられる現実に信じられない呆然とした思いで廊下に佇んでいると、何人かの人たちと目が合った。

校長たちであった。叔父は校長に「事故と聞きましたが交通事故ですか?」と尋ねると「いいえ自分で」と言いながら首に手を当てた。愕然とする叔父に校長は「友音さんをすぐ下ろして人工呼吸と心臓マッサージをしました。そうしたら、まばたきを一〜二度しました」と説明した。叔父はその説明で「後遺症は残るかもしれないが助かる…」と思った。

叔父は、近くにいた担任のI教諭に、強い口調で「何があったのですか」と尋ねたところ、担任は「イザコザがありました。クラスの席替えと修学旅行の部屋割りでイザコザがありました」と答えた。

母親もほどなく病院に駆けつけた。友音さんは集中治療室に移され、母親と叔父は医師から説明を受ける。「心機能は回復しましたが自発呼吸は戻りません。よくて植物状態…脳死に至る場合も…」と言われ二人は愕然とする。

叔父は校長の「まばたきをしました」という話を医師にするが「それはあり得ない。首の跡から見ると25分から30分は…」と言われ説明された。校長は、母親や叔父に何度も、申し訳ありませんと言う。

呆然としている叔父に校長はT教育部長を紹介した。叔父はT部長と話をする。校長から「人工呼吸をした時にまばたきをしました」と聞いたのに、と言うと「混乱していたからだろう」と言われる。

「敬子と友音は母一人子一人なのに、こんなことになってこれからどうすればよいのか」叔父は話をしながら落涙した。

突然、T部長は何も言わずに叔父の腕をつかみ、強引に詰め所の前まで引っ張っていった。驚く叔父に、T部長は「近くに、マスコミらしい人がいたから」と説明した。

…叔父は居ても立っても居られずICUの壁越しに「友音もう大丈夫だよ。がんばれ」と小さな声でつぶやきながら祈った。祈ること以外に出来ることは何もなかった。

夕方、母親は家に子どもの書いた物があるかも知れないと思い部屋の中を探しに自宅に戻った。しばらくして母親が7通の遺書を持って病院に戻った。

遺書にはいじめていた8人の名前が書かれていた。それぞれに恨み言が書いてある。遺書を読み、いじめられて自殺を図ったと知り、その苦しみ、悲しみ、怒りを知り、何も気付けなかった自分の不甲斐なさに叔父と母親は泣いた…

夜、校長たちが病院に再来した。叔父たちに「いま保護者への説明会を終えて来ました」と伝え、「申し訳ありません」と言いながら傍についている。叔父は彼らに「私たちは友音のことで目一杯なのです。あなたたちに対応する余裕はありませんのでお引取り下さい」と言って帰ってもらった。

後日叔父は母親から、校長は、自宅に一人で戻った母親の後を追って遺書を手渡し、その場で学校宛、六年生宛、母親宛の、三通の遺書を読み、手帳に書き込んだと聞かされた。

____________________________________

9月11日 日曜日

早朝、叔父は着替えなどのため、一旦自宅に戻った。新聞に目を通すと紙面には友音さんの記
事が載っていたが、いじめとは書かれていなかった。

午前9時、叔父は病院前で、向かい合わせている市役所へ電話をかけ、辰巳教育部長に「病院前で待っていますから来てください」と伝えたが、いくら待っても来なかった。しびれを切らし、カンフアレン室に戻ると、教育部長は叔父の後を追うようにいきなり部屋に入ってきた。

叔父は「新聞にはいじめがあったとは書かれていない。いじめがあったと発表してください」と話したが、教育部長は「いじめがあったかどうか分からない。新聞は独自調査だと言って書くので当てにはならない」などと言いだした。叔父は「遺書があるのです。見てください」と話すが、教育部長は「遺書ではない、文書だ。見たくない」と嘯いた。

叔父は「それでも人の親なのですか」と強い口調で言うと、教育部長は「人の親だから言っているのだ」と怒鳴りだし、叔父も怒鳴り返して、その場は怒号の応酬となった。

夜、病院廊下のソファーで休んでいた叔父は教育部長に起こされ、教育長を紹介される。校長も来ていた。教育部長は「明日記者会見するから、これで了承してくれ」と言ってノートを読み上げた。叔父は、口頭ではわかりづらいのでノートを見せてもらう。そのノートには「遺書」とは書かれずに「手紙」が数通あり…と書かれていて、最後のほうに「校長の談話」らしきものが書かれていた。

ノートは崩し字で書かれていて読みづらかったので教育部長に「タイプ打ちしたものをもらえないか」と文書を求めたが、「それは出来ない」と断られ、そのやりとりが切掛けとなり、叔父と教育部長は、またしても怒号の応酬となった。

____________________________________

9月12日 月曜日

母親と叔父は談話室で友音さんとの面会のため待機していた。そこへ看護師さんが来て「今日、脳波の検査があります。先生(主治医)からお話もありますので、午後3時に病棟詰め所に来てください」と言われた。

母親と叔父は時間にあわせて病棟への階段を上がると、教育部長が待っていた。教育部長は「脳波の検査の結果を知りたくて待っていた。医師の説明に同席させてほしい」と言いだす。叔父は「私たちはあなた方に応対する余裕なんて無いのです。お引取り下さい」と伝えると、教育部長は返事もせずに階段を降りて行った。

叔父は詰め所で看護師さんに来意を告げ、いま教育部長に「脳波の検査結果を知りたくて待っていた」と言われたのですが、と伝えると、看護師さんは驚き「何で知っているのかしら。脳波の検査を行うという事は、今朝の9時に決った事なのに‼ 」と話した。

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2010年02月22日

和解について

和解成立。

和解内容について記載します。

2010年 3月26日 札幌地方裁判所にて和解成立いたしました。


平成20年(ワ)第3814号 損害賠償請求事件

第1 和解の前提となる当裁判所の判断

1 いじめ防止義務違反に基づく損害請求に対する当裁判所の判断

(1)当裁判所が証拠によって認定した事実は次のとおりである。こちらをクリックして続きをお読み下さい
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2010年02月04日

松木敬子さんの意見陳述

1月8日・公判の最後に

当日松木さんは、涙で言葉をつまらせながら、やっとの思いで読み上げていました。

松木友音は、平成5年4月24日札幌市で生まれました。私たちは、友音が生後8ヵ月の時に滝川市に引っ越してきました。友音は、元気に育ち、母子手帳の目安よりも早く、出来る事が早かった子です。
幼稚園では、楽しく通園していました。

幼稚園から、江部乙小学校に通うのは友音1人だったので心配していましたが、いざ通いだしたら、友達もすぐに出来たので安心しました。友達を連れてきたり、遊びに行ったりするようになりました。私は、友音がたまに交換日記を買ってと言うので、友達関係はうまくいっていると思っていました。

4年生の学芸会で昔話の吉四六さんのお話だったですが、友音は吉四六を演じたところ皆さんから上手だったねと言われ嬉しかったようです。
友音は、ハリーポッターを読んで映画を見てから、本好きになりました。5年生の10月から、小学校に移動図書館が来るようになって沢山借り、本を読む時間が増えました。

6年生になってからは、よく遊んでいた子が家に来なくなり、友音のゲームボーイでゲームしていた子がしなくなりました。私はもうゲームボーイは古いのかなと思い、あまり気にしませんでした。
小学校6年生の修学旅行の時、友音は、準備など淡々とやっていました。

私は、修学旅行の朝、友音を見送りに一緒に行こうとしましたが、友音がいやだというので、いきませんでした。今、思えば一人で居る所を見られたくなかったと思います。また、修学旅行から帰る日は、私が友音を迎えに行こうとしていたら、その前に友音が帰ってきました。私はびっくりしましたが、予定より早く学校に到着したのだと思いました。

私が修学旅行の話を聞くと、「ルスリゾートの乗り物が楽しかった。」と言い、おみやげを置いて部屋にいきました。私は、この時とんでもない勘違いをしていまいました。友音に小さいころから聞いてもあまりどうだったか、話さない子だったのでこの時も色々楽しい事があっても、言わないんだと思ったのです。まさか修学旅行でつらい思いをしているとは思いませんでした。あの時もっと聞いていればこんなことにならなかったじゃないかと思ったりします。

事件の日は、私の仕事は朝6時からでした。
私が、仕事に行く時に友音はおきてトイレに行きました。トイレのドアをはさんで、友音に「仕事に行くから後は頼んだよ」と伝えると、友音は「はーい」と言いました。私は、まさか、この会話が最後の会話になるとは、夢にも思っていませんでした。続きがあります。クリックして是非読んでください
posted by 支える会 at 21:59| Comment(0) | TrackBack(0) | 裁判の報告 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

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